建材・素材について_

建具加工現場で次の授業の打ち合わせ

今年から、運営側で関わり始めた家づくり学校の授業の下見に行ってきました。

建具の加工工場、職人さんの仕事場、

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木殺しと言う工程らしいです。

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年期の入った道具たち。。

大事に使い込まれた感じが伝わります。。。
家づくり学校は、建築設計を志す人のための4年制の学校です。大学や専門学校では教えてくれない、設計実務のイロハを教えてくれます。

http://npo-iezukurinokai.jp/about/gakkou/

よろしかったら一緒に勉強しましょう!!

福田建築設計事務所/福田

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本物が持つもの。偽物の使い方。。

住宅の中でいろんな建材が使われていますが、
偽物が相変わらず多いので設計する立場としては戸惑ってしまいます。

先日、ある建材メーカーさんより内装建材のサンプルが送られてきたのですが、ぱっと見、偽物かわからない。。。。

自然素材が持つマットな質感、表面の手触り感などなど、表現力がすごいのです。いいのかわるいのか。ますます自然素材を使うことが特殊な事のように扱われてしまう世の中になりそうです。

新建材は、メンテナンスのしやすさで、良いところはたぶんに多いのですが、何かが違う。本物の素材を見たこと、触ったこと、においを嗅いだことのある人ならば、わかるのです。

問題は子供たちにたいして、本物を知らずに接してしまうとどうなるか?

わかってて使わないと、ちょっと心配です。。。。

福田建築設計事務所/福田

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木の家

ちょっと前のお話ですが、

以前、勤めて勉強させて頂いていた、

マツザワ設計さんの竣工見学会へ娘とお出かけしてきました。

施工はその当時からお付き合いしている

吉田建築さん。

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いい仕事、いい腕してます。 
うらやましいくらい、木をふんだんに使った贅沢な設計ですね。
自然素材を使っているためか、
室内に入ると空気が普通の住宅とは違うのがわかります。

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見習わなければいけないこと、

まだまだたくさんあります。設計とは、日々勉強ですね!!

いい刺激、いだだきました!!

福田建築設計事務所
http://www.fukuda-arch.net

 

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瓦について。

ひさびさのブログUP。どうもこの私の性格。めんどくさがりがネックです。
ちょっと前ですが、オジャマしてきました、瓦をつくってるとこへ

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月一で参加している家づくり学校での素材探訪なんですが、なかなかどうして

瓦が、土からつくられているってこと忘れてました。

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いぶし瓦のいぶすという意味や、焼き方や、形についてと。

わかったつもりでいたことが現場へ出向くと、
なるほどっとすんなりアタマに入ってきます。
ある程度機械化されて、窯の温度管理もやりやすくなり、
昔ほどの焼きムラはでないそうですが、時間がたったときの変化はあじわいがあってよさそうです。

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だるま窯も見学しました。このだるま窯で焼くといい感じの
ムラがでて、味わい深い瓦が焼けるそうです。
ただ、この瓦を葺くには職人さんの腕が必要でなかなか手間もかかるそうです。

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最後に徳井さんの御自邸も見学させていただき、
やはりいぶし瓦は長持ちしそうだと再認識。
築10年以上は経っているのですがとてもきれいでした。

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時間がたつにつれ、きれいに風化?する。
初期費用が掛かったとしても、長い目でみたらとてもお得?だと思います。

いろいろと良い刺激をいただきました!

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『いし』 大谷石と深岩石

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こちらは大谷石採掘あとR0013154 R0013238

いし  

石のなかでも比較的加工のしやすい大谷石の採掘跡(地下で一般公開してます)。

ちょっとそれより硬い深岩石の採掘現場。

いろいろ楽しい、見学でした。

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地元にあるもの、安ければ普及するというわけではないのです。
いまでは手間(人件費)がネックでなかなか、、

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若い職人さんがテンポよく、カン・コン・カン・コンと

簡単そうに切り出します。

最後の部分は手作業なんですね!

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屋根も石です。

よーく見ると外壁、石を貼ってます。

石のサイディングですね!

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充実した週末でした。

どこかの現場で使いたいなあ!

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モダンな障子

江戸時代に建てられた今も現役のいえで発見!

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うらやましいぐらいです。

昔のほうがホントに手間を惜しまずにつくってますよね!

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千葉の山の見学!

先週末は千葉の山へ、材木を見に行ってきました。
山の所有者が自ら切り出し乾燥、製材、出荷までこなしていらっしゃるところです。

一般向けに
アトリエ古川さんのところが主催されていたところへ
おじゃまさせて頂いてきました。

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めったにみることはないかと思いますが、
国産の木でいえを建てることは、CO2排出の点から考えてもとてもいいことです。
なんといっても、ここのすごいところは、切り出しから乾燥、製材、出荷までやっていらっしゃることです。
なかなかできることではありませんが、もろもろの中間マージンが省けるので、若干のコストUPですむらしいです。でも、この材料なら、納得できる範囲(安い)でしょう!

ヤング係数を測ったり、

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いろいろと木についてレクチャーして頂きました。

実際の山へはいって、木の見学。

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50年生、100年生の木と、植え分けてあり、
切ったところは新たに植林と、とてもサイクルの長いお仕事。

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そして、もうひとつのイベント

た・け・の・こ 堀り です!

千葉の大多喜といえば、たけのこが有名らしく、

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こんなにとれました~。

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なんちゃって天然木って?

なんちゃって天然木についてのコラムを見かけたので、
ひとこと僕も書きたいとおもいます。コラムこちら→

 最近の建材はホントによく出来てる。この前もらった壁紙の新しいサンプルも、本物か?っていうくらい、いろんなテクスチャがありました。(革とか和紙とか、木目も、、なんでもありですね。)
 感心したのは、技術の進歩なのかもしれませんが、一部本物を取り入れた製品が出てきていることです。表面は本物なので、本物なのかな~。判断に迷う材料も出てきてます。
 サッシの世界でも、アルミに木目調のシートをはったものがありますし、内装の建材、床やドア、窓枠や階段なども、パッと見は本物?みたいに思ってしまいますが、ほとんどの住宅では本物は使っていないと思います。
理由はなぜか?
 法規的な問題、メンテナンスの問題、施工性の問題、クレームの問題、等で
一番おおきな理由としてはやはりちょっと手間がかかるからです。
『製品をカタログから選び購入して取り付ける、施工する。』
ほとんどが、こんな流れで選んでいらっしゃると思うのですが、
建材について、考えるという作業が欠落していると思いませんか?
 めんどくさいから、手間がかかるから、ひとつのカタログの中から選んでしまう。カタログの世界以外にも選択肢はあるのですが、あまり表には出てきません。
たぶんめんどくさいからだと思いますけど、手触りは、感触は、用途は、時間がたった時にどう変化するか、美しいか、施工性は、メンテナンスは、コストは、などなど、、、トータルで考えて決めていかねばいけないと思うのですがどうでしょうか?すべてを満たすというのは難しいのかもしれませんが、使う場所、用途によって選択肢は無限にあります。その上で、なんちゃって天然木も選択肢のひとつとして考えるのはいいとおもいます。(僕、個人的にはなるべくなんちゃって製品は使いたくはないです。理由は、時間が経つと見るにたえなくなってしまう物が多いので、、)
しっかりと勉強すべきことが大事なんでしょうね。
というか、本物がどういうものかということ自体があいまいになってきているような気がしますがどうなんでしょ?

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