2014--夏休み
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だいぶ前ですが、
レーモンド設計の群馬県高崎にある音楽堂。
ちょこっと駆け足で見学してきました。
夕方からの見学で外観写真は撮れなかったのですが、
ちょうど高校生の吹奏楽の催し物があったらしく
ちょこっとオジャマしてきました。
内部は近未来チックで宇宙船のなかのようです。
折板のRC構造が内部にも造形的にあらわれていて
そこを利用した照明が、
うーん。良い意味で、
宇宙戦艦ヤマトっぽい。。と思うのは私だけ?
ホワイエ?ホール部分の階段の造形もきれいでした。
床のデザインもなかなか面白くて見ごたえある建物ですね。
(床は当時からのデザインかは勉強不足で未確認)
こんど来るときは、
ゆっくりと音楽といっしょに楽しみに来たいですね。
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いまでは、騒音や手間の関係でほとんど見られない
リベットで接合されている鉄骨の建物。
都内では鉄道の駅舎や橋などに見られます。
これは浅草の東武鉄道の車両用の橋
なんだか手間を惜しまず作られているのがわかるのと、
当時は貴重な鉄を大事につかっているのが、
なんだかいいなあと思うのです。
福田建築設計事務所
http://www.fukuda-arch.net
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ちょこっと気になる建物。
先日、高崎まで足をのばして、見てきました。
アントニン・レーモンド設計:旧井上邸。
もともとは、
東京に建てられた
レーモンドの自邸を再現して
建てられたのがこの井上邸です。
それにしても、地面がとても近いです。
内部の床と外のレベル差がほとんどないに近いです。
湿気の問題はあるでしょうが、内部へ気軽に入れる。外へ気軽に出れる。
いい感じの高さ加減です。
しかも軒が低く抑えられていて、
よく言えば落ち着きがあるのですが、
内部は壁の色のせいもあるのか
ちょっと圧迫感があるなあと思いました。
壁がしっくいなどの白だったらいいのになあ~。
現代ではこの高さ、ちょっと低すぎて
この設計を受け入れてくれる人は少ないのかもしれません。
個人的意見ですが、、
ちょっと小雨が降るなかの
見学だったので、
晴れた日にもう一度みてみたいです。
たぶん印象が変わりそう。。。
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この前、仕事へいく道すがら発見しました!
以前埼玉の草加市に住んでたのですが、その時はぜんっぜん気付かなかった。
学生時代、前の道をチャリンコでよく通っていたのに、、、
いきなりの発見だったので、カメラもっていなくて写真がないのが残念。
比較的、築浅なんですが教育委員会の方たちが保存されているみたいで、観光地化されていなくてなかなか良かったです。
平成8年まで実際に生活・住んでらしたとのことで、なるほど、気づかなかったわけです。
ぶらっと散歩がてらに寄るのにオススメですよ!
興味をそそられたのはカマドの排気の作り方(煙突)。
ぜひ見に行ってみてください。
こんど、カメラ持参で行ってきます!(UPしますね!)
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昨日は足立区六町のまち歩きをしてきました。
あいにく天気は雨、しかも散策が終わったら、雨が止むでやんの(*_*)
でも今回は、ちょっとフインキのよい建物に出会えました。
駅がとても近いのですが屋敷林もあって、残して行きたいって思わせる「おうち」です。
江戸時代に建てられたそうで、震災や戦争から生き残ってきた建物です。
門廻りもしっかりしていて、かまえ堀りっていわれている、敷地外周にあるお堀も残ってました。
外の通りは桜並木になっています。ご近所さんの話だと、桜の開花の時期には通りを通行止めにして、花見をするそうです。
なんとか残して行きたい風景です。
後世に残すために、どのような策があるかこれから検討です。
相続など発生すると、ほとんど残らない風景なのです。特に駅前や再開発のエリアなど、いかに残すか、なにを残すか?この議論はなにもないのが実情だと痛感します。
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