足立区耐震診断の補助金。。
こんにちは、
福田建築設計事務所の福田です。
昨日のワールドカップ日本代表の初戦は残念でしたね。
でもでも、まだまだ、始まったばかりですから、これからですよね。
でもでも、まだまだ、始まったばかりですから、これからですよね。
さて、きょうは、お仕事の話、
木造住宅の耐震診断について書きたいと思います。
当事務所では、足立区登録の耐震診断士として活動しております。
足立区では木造住宅が密集して建っているエリアが多く、
しかも新耐震基準前の建物が多いのです。
※新耐震の基準とは。。
過去のブログへこちら 耐震基準 メモ
昭和56年の改正で基準の前後では、
建物全体のバランスを考慮するか、しなくてよいか、が大きなところで、
当然、地震で揺れた時を想定するとバランス良く建てたほうがいいわけで、、、
だいたいの建物は診断をして、計算結果をみてみると、あまりいい数値はでていません。
なにがしかの補強工事をすることが必要ですよという結果がでてきます。
高齢化の影響や、不景気の影響があるのでしょう。
だいたいみなさん予算にゆとりがあるわけではありません。
安心しようとして、診断したつもりが、逆に不安になってしまう。
私だったら、
そのままでは、ストレスでどうにかなってしまいます。
そこで、足立区では補助金を用意していて、かなり手厚く、助成してくれます。
最大で150万円!! とても大きいです。
助成金を頂くには、いろいろと、やはりというか、制約があるのですが、
あるとなしでは、大違い。この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
足立区の補助金についてはこちら 足立区建築安全課
足立区の補助金を利用するには、
足立区登録の耐震診断士のいる設計事務所もしくは工務店などに、
耐震診断から依頼することになります。
その順番を間違えると、
無駄な出費が増えますので、気を付けてください!!
あともうひとつ、補助金はあくまで診断や工事をして、
支払いを済ませた後、約一か月後に振り込まれます。
費用の借り入れなどは注意が必要です!
設計事務所に依頼する場合と、
工務店や施工店に依頼する場合の違いについて
設計事務所に頼むメリットをお伝えします。
診断を工務店に依頼してしまうと、
補助金の関係もあるので、縛りがあるわけではありませんが、
工事に関して、相見積りをしずらいので補強工事もそこでとなってしまいます。。
ちょっとした、リフォームもいっしょにしたいな、、となった場合、、
プラスアルファの生活を手に入れたいが、提案力がちょっと、、、
デメリットばかりではなくて、
ワンストップで頼みやすいなどメリットもありますが、、
補助金が出るからと安易に考えないほうがよいでしょう。
当事務所では、診断に対しても助成金の申請ができる
足立区登録の設計事務所となっております。
お気軽にご相談、お問い合わせください!!
福田建築設計事務所/福田
東京都足立区西綾瀬2-5-8-301
03-6225-0121
mail r.design.fukuda@nifty.com
HP http://fukuda-arch.net
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