足立区の六町まち歩き
昨日は足立区六町のまち歩きをしてきました。
あいにく天気は雨、しかも散策が終わったら、雨が止むでやんの(*_*)
でも今回は、ちょっとフインキのよい建物に出会えました。
駅がとても近いのですが屋敷林もあって、残して行きたいって思わせる「おうち」です。
江戸時代に建てられたそうで、震災や戦争から生き残ってきた建物です。
門廻りもしっかりしていて、かまえ堀りっていわれている、敷地外周にあるお堀も残ってました。
外の通りは桜並木になっています。ご近所さんの話だと、桜の開花の時期には通りを通行止めにして、花見をするそうです。
なんとか残して行きたい風景です。
後世に残すために、どのような策があるかこれから検討です。
相続など発生すると、ほとんど残らない風景なのです。特に駅前や再開発のエリアなど、いかに残すか、なにを残すか?この議論はなにもないのが実情だと痛感します。
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