地区計画ってなんなんだ?
最近思ったことがあるのですが、
地区計画が有効に機能している地区ってあるのでしょうか?
なんだかやるならやるで、もっと抑制しないと意味ないんじゃないかと思ったもので、景観を意識するのであれば、大胆に規制をかけなければほとんど意味がないと思うのは『私だけ』だろうか?
昔の風景がよく見えたと思うのは、単に懐古主義的な話ではなく、技術的に高い建物が建てられなかったため建物高さがある程度の高さの範囲で統一感があり、見栄えの部分では使う素材が今ほど多種多様な種類がないためと、身近で安く使える材料が今ほど物流も良くないから地域の素材(必然的に地産地消)で建てたので素材や色の統一が図れて良く見えていただけであって、意識的につくったものではないんですよね。
そもそも、きれいな景観とはどんなものか?
歴史的な背景があれば一番きれいな景観というイメージを共有しやすいのですが、ない場合はつくらなきゃならないのですが、その基準がなんとも??
最近、地区計画が絡んだ申請をしていてそう思いました。手続き申請ばかり増えてたいして意味ないですよ!時間も掛かるし、、ほんとに、、、
どうせなら、足立区内(といわず国内)の建物全部10m以下にしなさいって計画とかってできませんかね~。
駅前(繁華街)もすべて。
結構おもしろい景観(特徴のある町)になるとおもうのですが、いかがでしょ?
舎人ライナーからみるような景色が足立区一体にひろがったら、どこの家でも、屋根に登れば富士山が見えるようになるかもしれないですし千住のまちなんか、
いきいきとしてくるとおもうんですけど。
でも、
たぶん昔っからの地主さんからは反対されちゃうのかな。。。
土地活用から考えると、、、、
個人的には背の高い建物はあんまり好きじゃないもので
それぐらいインパクトのあるもの実現しないですかねえ。
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