お手伝い、、
おとといなんですが、
葛飾区の銭湯の実測調査のお手伝いに行ってきました。
図面化するにあたっての各部分の寸法取りなのですが、水栓や窓のたかさや間隔など、こんな感じの寸法もありだなと思わせるところを再発見したりと、なかなか面白かったです。
昭和29年築らしいのですが、構造材など、結構大きい(太い)ものが使われていたり、一部、漆喰の壁も残っていたりと、細かくみていくとおもしろいです。ほんとは、奥の生活の場も見たかったのですが、さすがにプライバシーの関係で今回は見合わせでしたが、職と住居が一緒のところ、最近では少なくなっているので、ちょこっと見させてもらいましたけど、なかなかそちらも面白そうでした。
なかなか見学させていただく機会なんてそうそうないので、いい体験させてもらいました。
木造で新しく再度つくるのは、不可能に近いのかなと思ったりもしましたが開放感があり風呂って広いと気持ちいいですよね~。コンクリートや鉄骨だと味気ないかもしれないけど、、、
大事に残していければいいなと思いました。
当時の建物らしく、トイレは離れになっていて、男湯のトイレに行くには、外(縁側)にでて太鼓橋を渡って行く感じになるのですが、あじさいが咲いてました。
梅雨いりしたのかな?
クラフトサイエンスの安井さま
貴重な体験の場をありがとうございました。
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